樹木葬で使われる墓碑や選ばれる理由など
さまざま樹木葬は、埋葬した位置が参拝した方が分かるように、プレートを設置したり、草花を植えたりする墓地や、霊園もあります。
真光寺の墓苑では、1辺が18センチメートルの御影石の墓碑を設置します。
樹木葬のことを、樹木を利用した葬儀と勘違いしている人も少なくありませんが、あくまでも遺骨の埋葬する方法の1つとなります。
樹木葬は、お墓を受け継ぐ人がいなくても契約することが可能であることや、お墓を建立するためにかかる費用を支払わなくても良いことなどにメリットを感じている方が選んでいます。
埋葬が可能な場所としては、大自然の環境を生かしている里山型の場所と、霊園や、墓地の敷地の中に区画が分割されている公園型の2種類に大まかに分かれます。
真光寺の墓苑は里山型の方になりますが、公園型の方と比べてみると、山深い自然溢れる土地に遺骨を埋葬するために、まるで大自然と一体になったような感覚を得ることができる埋葬方法になります。